知的中3 おもてなしCafe
かわいい招待状をもらったので、お邪魔してみました。
教室をのぞくと、すぐに「いらっしゃいませ!」「こちらへどうぞ」と元気に案内してくれました。
席に着くと、テーブルには注文用の用紙が置かれており、好きなものを選んで書き込めるようになっていました。
しばらく待つと、生徒たちは緊張した面持ちで、こぼれないようにそっと、そっと……。
丁寧にカフェオレとお菓子を運んでくれました。
中学部3年生の生徒たちが、今日の日のためにたくさん練習し、飾りつけも自分たちで考えて準備してきたことがよく伝わってきました。
お客さんのことを想像して準備をする——。
この「今ここにいない、見えない誰かのことを考える」という行為は、実はとても難しいことです。
さらに、「どうしたら気持ちよく過ごしてもらえるか」を考えることは、もっと難しいことです。
今日のカフェには、生徒たちが一生懸命に考え、工夫し、協力して準備を進めてきた姿が感じられました。
(もちろん、生徒たちの力を支えてきた先生たちの働きかけがあってこそ、です。)
また、今日は知的小6の子どもたちも招待されていたそうです。
「卒業式の練習や当日を一緒に頑張る仲間として迎えたい」
「中学部って楽しいよ、と伝えたい」
そんな気持ちがあったと聞きました。きっと、その思いは6年生にも届いたことでしょう。
今年の中学部3年生は、私が初めて出会ったとき、小学部3年生でした。
あの頃はまだ小さかった子どもたちが、今日のように誰かのことを思い、おもてなしができるようになりました。
その成長ぶりに、感無量の思いです。